新潟県産のまいたけ“雪国まいたけ”を乾燥し、独自の製法により抽出凝縮したβ-グルカンを含有する成分が、“MDフラクション®”と呼ばれています。
この成分は、アメリカ・ニューヨーク市にある世界最大規模のがんセンター“スローンケタリグ記念がんセンター”をはじめとする国内外様々な医療機関・研究で、その「はたらき」について研究が行われ、論文・学会発表が行われています。
神戸薬科大学微生物科学研究室・難波宏彰元教授が、まいたけから抽出した物質を抽出順に「A-フラクション」「B-フラクション」と名づけ、4番目に抽出した「D-フラクション」に高い機能性があることを発見。
この「D-フラクション」を含む物質で、当社が開発した独自の製法により量産抽出したものを、まいたけのMとD-フラクションを合わせ、「MDフラクション®」と命名しました。
アメリカ・ニューヨーク市にある世界最大規模のがんセンター“スローンケタリグ記念がんセンター(MSKCC)”でも2004年より基礎研究ならびに臨床研究が実施されておりました。
“まいたけ”と同じカテゴリーの様々な健康食品素材がある中で、きのこで言うと「アガリクス」や「霊芝(レイシ)」、きのこ以外だとコンブやモズク由来の「フコイダン」などがありますが、その中でも当社雪国まいたけの“MDフラクション®”が選ばれたのは、基礎研究やヒト試験データはもちろんのこと、品質の安定性・安全性が評価されたからです。
スローンケタリグ記念がんセンター(MSKCC)では、アメリカ国防総省(ペンタゴン)より補助金を得て、当社の“MDフラクション®”の様々な機能性について独自に研究が進められました。
古くから親しまれてきたキノコの一種である“まいたけ”は、健康への実感が高いキノコとして知られています。
その中でも近年は、まいたけの持つβ-グルカンの働きが注目されています。一般的なキノコやアガリクスに含まれるβ-グルカンと、まいたけのβ-グルカンの大きな差はその構造にあります。一般的なキノコが高分岐構造を取るのに対し、まいたけは超高分岐構造。より身体をサポートする働きがあると考えられています。
農薬・化学肥料は一切使わず菌から栽培したこだわりの雪国まいたけ。風味や品質、鮮度を大切にし、自生するまいたけに近い大きな株を約100日間もの期間をかけて栽培しています。加えて、独自製法で抽出したMDフラクション®を飲みやすい「イージータブ®」にしました。水に触れる事でぬめりが発現し、喉をスルンッと通ります。
実は、そんなまいたけの大量生産を可能にしたのが、1983年に会社を設立した「ユキグニファクトリー株式会社」でした。私たちはまいたけをはじめとするキノコの可能性を引き出すため、日々研究を行っています。その研究から「まいたけの成分が未来健康に貢献する」と知った私たちが、多くの悩める方を救うために開発したのが 、この「まいたけのふしぎ」シリーズです。
“幻のキノコ”といわれたまいたけのパイオニアであることは、私たちにとって大きな誇りです。
そしてこれからも、皆さんに美味しさは勿論、新しい価値をご提供するパイオニアになるため、日々努めて参ります。
名称 | まいたけ抽出物加工食品 |
原材料 | まいたけ抽出物(まいたけ(新潟県産))、麦芽糖、還元麦芽糖、澱粉/増粘多糖類、ヒドロキシプロピルセルロース、二酸化ケイ素、ステアリン酸カルシウム |
内容量 | 15g (250mgx60粒) |
お召し上がり方 | 栄養補助食品として1日2粒を目安に、水などと一緒に噛まずにお召し上がり下さい。 |
販売者 | ユキグニファクトリー株式会社 |